9. トレードスタイル
FXで長期保有スワップを狙うトレード
為替差益を狙ったトレード以外に、スワップ金利を
受け取ることを目的とした長期保有のトレードがあります。
アグレッシヴな売買をあまり行わず、長期保有することで
保有する通貨の金利を「買い」ポジションを持って
受け取るという方法です。
「買い」でポジションを持ち、ずっと売らずに、
1年間持ち続けると○○円になる、
これは日本の金融機関に預けた金利よりも
高い場合、投資としてこの方法をとる人もいるわけです。
最初に「買い」ポジションを持った以外には取引をしない、
まあ貯蓄して少しづつ資産を上積みするといったイメージですね。
注意すべき点は、最初に持った「買い」ポジションのレート
よりも円高になった場合です。
例えば最初に1ドル=100円で「買い」ポジションをとり、
1年後に1ドル=80円まで円高が進んだ、という場合には
スワップを受け取ったとしても、為替差損が大きくなって
いますので、損失が出ています。
また、レバレッジを2 倍までしか、かけないようにして
おくこともポイントです。
スワップ目的なので、ポジションを長期保有することになります。
長期保有している途中で、為替変動が起こった場合、
スワップの利益より損失の方が大きいとなる可能性があるからです。
そこのところは十分に注意、認識する必要があります。